じゅん太郎のよかった日記

やってよかった。知ってよかった。行ってよかった。食べてよかった。

日常からの脱けでてみたいあなたへ

非日常の世界へ行ってきた。

今日は先日申し込んでおいた「赤坂迎賓館」の見学へ行ってきました。

今回で2回目、前回は、申し込みなしの一般公開で見学しました。そして今回は、予約制の公開でした。実は、この間に、もう一度、一般公開の期間にいってみましたが、人が多くて、入れませんでした。そこで、リベンジとして、ネットで申し込んで2度目の入館となりました。

入り口のところで、手荷物検査を受け、ぞろぞろと建物に入っていきます。

12時から13時の回に当選したので、12時少し過ぎにいきましたが、入り口は行列でした。ただ、私たちは、列の最後尾で、後ろは誰もいなかったので、15分くらい時間をずらすだけで、ずいぶん空いて、楽に入れると思いました。

 

 

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この噴水も国宝だそうです。

いよいよ中へ

建物の中に入ると、まず廊下からして全てピカピカです。ドアのノブから、窓の取手まで金ピカ。壁も真っ白で、ホコリひとつ見えません。

すでにこの段階で、毎日ホコリと格闘している私にとっては、非日常の世界に入ったよう。

部屋に入ると、天井も高く、私の住んでいるマンションの住戸が4つも5つも入るような大きな部屋です。飾りも絢爛豪華でびっくり。各国首脳などを迎える部屋もあり、過去のレセプションの貼ってあります。写真が「安倍晋三さん」なのは、ご愛嬌ですね。それぞれの部屋の説明は割愛します。とにかく豪華です。

 

表もすごいぞ

中を約1時間ほどかけて堪能し表へ出てくると、庭も見事に手入れされていて、

松も綺麗に整っているし、植えてある葉牡丹もご覧の通り、大きさも綺麗に揃ってそれはもう見事なものです。どんだけ手間かけてるのか・・

そういえば、入場券売り場の横にあった、トイレも、建物や施設は古いが、綺麗に清掃されていました。

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葉牡丹揃いすぎ!

最後まで

館内を見た後、噴水と葉牡丹の花壇のある裏庭をみて、最後に正面へまわります。

表では、金髪の美しい女性が、子供を遊ばせていました。

こんな洋館には、やはり外人が似合いますね。

庭になぜか屋台のコーヒーショップが・・。個人の店っぽいので

どんなつながりで出店したのかとても気になります。

そして、出口へ、この門も国宝でした。

白い門が青空に映えていました。

 

今日のよかった

迎賓館 赤坂離宮は、まさに別世界でした。

でも、これを作った人は、我々のような普通?の人たちですよね。

黙々と花壇に葉牡丹を植えている人も見ました。

コツコツと自分の仕事をやっている。

みんなの力が合わさると、こんなにすごいものもできてしまうなんて、

人間の力って素晴らしいと思いました。